先日、私のもとへトレーニングのご相談があり、その内容を聞いて私の常識が覆されるような出来事がありました。
なんと、今回担当させていただくことになったお客様は…
「過去にフィジーク(ボディコンテスト)の大会に出場した経験がある女性」 だったのです。
私は「運動の習慣化」を一番大切にしており、私自身も大会に出たことはありません。
現在サポートしているお客様も、大会に出たいという方は居ません。
正直、最初にお話を聞いた時は、 「そんなストイックな実績がある方が、なぜ私のような『続かない人専門』のトレーナーに…?」 と、少し身構えてしまいました(笑)。
しかし、実際にお話ししてみて、その理由は私の予想を大きく裏切るものでした。
大会経験者でももう「1年以上」トレーニングが出来ていない

詳しくお話を聞くと、そのお客様は現在、このような状況でした。
【お客様の現状】
- 家に立派なトレーニング器具があるが、もう1年以上触っていない。
- 24時間ジムに入会してみたものの、結局行かずに**「幽霊会員」**になってしまった。
- 今回は大会用ではなく、「女性らしい体」を作るために一からがんばりたい。
いかがでしょうか?
「大会に出るような人 = 鋼の意志を持っている人」というイメージがありませんか?
恥ずかしながら、私にはありました。
でも、実際は違ったのです。 どんなにすごい体を作った経験がある人でも、一度リズムが崩れれば、運動が続かなくなる。 器具が目の前にあっても、やる気が出ないことはあるのです。
一番驚いたのは、**「そういうすごい実績がある人でも、トレーニングができなくなったり、続けられなくなったりすることがあるんだ」**という事実でした。
余談ですが、見た目は全く太っていなく、トレーニングもすごく良く出来ていました。笑
誰もが「同じ人間」。自分を責めないで
このお話を聞いて、私は驚くと同時に、どこか**「安心」**もしました。
「ああ、やっぱりみんな同じ人間なんだな」と。
私たちトレーナーや、大会に出ているような人たちは、特別に意志が強いスーパーマンではありません。 環境が変わったり、目標を見失ったりすれば、誰だって「三日坊主」になるし、幽霊会員にもなります。
だからこそ、今このブログを読んでくださっているあなたにお伝えしたいことがあります。
もし今、 「自分は意志が弱くて続かない」 「すぐにサボってしまうダメな人間だ」 と自分を責めているのなら、今すぐその考えを捨てましょう。
大会経験者の方ですら、一人では続けられないことがあるのです。
運動が苦手な方が、一人で続けられないのは当たり前のことなんです。
「運動習慣」は、新たに作ればいい

そのお客様とは、「体を変える」という目標はもちろんですが、
まずは**「運動習慣を作っていくこと」**を一緒に進めていくことになりました。
今週からトレーニングをスタートされ、無理のないペースで楽しまれています。
「自分一人で十レーニングする時の限界」を
受け入れて、もっと気楽に運動を楽しむこと。
それができれば、体は必ず変わります。
一人で頑張ろうとして疲れてしまった方は、ぜひ一度ご相談ください。
「大会経験者でも続けるのは難しいんだから、私が1人で続かないのは仕方ない!」
と割り切って、またゼロから一緒に始めてみませんか?

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