【正月太りの真実】「2kg増えた」は嘘!?医学誌が証明した意外なデータと、今すぐやるべき「リセット術」
年末年始は怖くて体重計に乗れない...
楽しい年末年始休み、おせち料理や、久しぶりの友人との飲み会…。 ついつい食べすぎてしまい、
「怖くて体重計に乗れない…」 「感覚的に、2〜3kgは絶対に太った…」
と、絶望している方はいらっしゃいませんか?
「もうダイエットなんて無理だ」と諦めてしまうその前に、どうしてもお伝えしたい「ある真実」があります。
実は、世界的に権威のある医学データによると、「お正月休みで、脂肪が2kgも3kgも増えることはありえない」ということが分かっているのです。
今回は、皆さんの「お正月太り」の誤解を解き、最短で体を元に戻すための方法をお伝えします。
医学誌『NEJM』が暴いた「日本人とお正月」の関係
「正月太り」については、世界で最も権威ある医学雑誌の一つ『The New England Journal of Medicine(NEJM)』に掲載された、 非常に有名な研究があります(2016年発表)。
この研究では、日本・アメリカ・ドイツの3カ国、計約3,000人の体重データを1年間にわたって追跡調査しました。
その結果、私たち日本人が1年で最も体重が増えるのは「お正月」であることが判明したのですが… 驚くべきは、その「増加量」です。
データによると、年末年始の10日間で増えた体重の平均は、体重のわずか 0.6% でした。
これを具体的な体重に換算すると…
いかがでしょうか? 「平均するとたったの370g前後(おにぎり約3個分)」しか増えていないのです。
じゃあ、体重計の「+2kg」は何なの?
「でも、家の体重計に乗ったらやっぱり2kg増えてたよ!」 そう反論したくなる方もいると思います。
安心してください。その「増えた2kg」の正体は、脂肪ではありません。 そのほとんどが、以下の2つです。
脂肪を1kg増やすには、約7,200kcal(フルマラソン3回分以上のエネルギー)を余分に摂取する必要があります。 短期間で脂肪だけで2kg増やすことは、人体の構造上、非常に難しいのです。
つまり、今あなたが感じている「体の重さ」は、ただの「水」です。 脂肪として定着しているのは、せいぜい300〜400g程度なのです。
しかし…油断すると「残り半分」が消えない呪いに
「なんだ、水なら放っておけば戻るのか」
そう思って安心した方、ここからが少し怖い話です。 先ほどの研究データに、続きがあります。 水分やむくみは数日で抜けるが、
「お正月明けに増えた体重の半分はすぐに戻るが、残りの半分は夏頃まで戻らなかった」 実質的に増えてしまった「純粋な脂肪(約数百グラム)」だけは、 何もしなければ体に定着し、そのまま「あなたの脂肪」になってしまうのです。
これが毎年積み重なることで、 「若い頃と食べる量は変わらないのに、なぜか年々太っていく…」 という 中年太り(Creeping Obesity)が完成します。
今から知っておこう!「370g」をなかったことにする方法
逆に考えれば、今の敵は「たった300g〜400gの脂肪」だけです。 2kg落とすのは大変ですが、300gなら1月中にリセットできます。
定着して落ちなくなる前の、「1月中」が勝負です。 1月中にできるリセット方法を2つ挙げておきます。
1. 1月31日までに食習慣を徐々に戻していく
焦って断食などをすると、体が飢餓状態になり、かえって脂肪を溜め込みやすくなったり、 仕事初めのストレスと重なり暴飲暴食の引き金になりかねません。 なのであえて月いっぱいを使って徐々に、年末年始前の「普段通りの食事」に戻していきましょう。
2. 「運動」は痩せるためではなく、身体を動かす習慣として始める
年始の体重増加やなまった身体を、激しい運動や筋トレで追い込む必要はありません。 年始はモチベーションが高い分、非現実的な計画を作りやすく、挫折しやすいという側面があります。 まずはストレッチや軽い運動で血流を良くし、溜まった「余分な水分」を排出しながら、身体を動かす習慣を取り戻す(形成していく)ことが大切です。
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実は自分自身も継続が苦手で、何度も挫折した経験があります。だからこそ「続けることの難しさ」がよくわかります。無理のない習慣化を一緒に目指しましょう。

