効いてる感じがしないのは、器具の使い方?フォーム?負荷が足りない?原因はそこじゃないかも…

トレーニング
エス君
エス君

先生、先週から腕立てを始めたんですけど、なんかフォームが間違ってるからか、あんまり胸に効いてる気がしないんですけど…
SNSには、胸と腕に効くって書いてあった気がしたんだけど。

E.Sの<br>トレーナー
E.Sの
トレーナー

効いてる気がしない問題ね。もちろんフォームが間違っている可能性もあるけど、多くの場合は、『人間として正常』な証拠だから全然大丈夫だよ!

エス君
エス君

「えっ? 正常なの?
でも、胸のトレーニングなのに胸が疲れないなんて、やり方が間違ってるんじゃないの?」

E.Sの<br>トレーナー
E.Sの
トレーナー

もちろんフォームの調整も必要かもだけど、
そもそも人間の体は『最初は腕ばかり使ってしまうように出来ている』んだよ。

腕ばかりが先に疲れる理由

「ペンフィールドのホムンクルス」という、カナダの脳外科医ペンフィールドという人が作った「脳から見た人間の姿」があります。

人間の脳は、全身の筋肉に「動け!」と指令を出していますが、すべての筋肉を平等に扱っているわけではありません。

この「ホムンクルス」の模型を見ると、すごく面白いことがわかります。

手や指、唇、舌 = ものすごく巨大に作られている

背中、胸、お尻 = スカスカで、ものすごく小さく作られている

つまり、人間が生きていく上でよく使う「手先」や「口」には、脳の神経がたっぷり繋がっている(=脳にとって存在感が大きい)のですが、「背中」や「胸」の筋肉は、脳からすると『あれ?そんな筋肉あったっけ?』というくらい存在感が薄いのです。

腕が疲れるのは「脳が手先を頼っている」から
だから、今まで運動習慣がなかった人がいきなり「胸の筋肉だけ動かして!」と言われても、脳はうまく胸に指令を出せません。

その代わりに、脳が一番得意で、一番神経が繋がっている「腕」や「手先」を無意識にフル活用して、重りを動かそうとしてしまうんです。

エスくんの「胸じゃなくて腕ばかり疲れる」という現象は、脳が使い慣れた腕を一生懸命使って助けようとしてくれている結果なんですね。だから、必ずしもフォームが悪いわけではありません。

エス君
エス君

なるほど!!
僕が下手なわけじゃなくて、僕の脳が『手先ばかり使う設定』になってただけなんだね!
……でも先生、それじゃあいつまで経っても胸は鍛えられないの?」

E.Sの<br>トレーナー
E.Sの
トレーナー

大丈夫だよ!
焦らずに胸を意識しながら動かしていくうちに、脳と胸の筋肉を繋ぐ『新しい神経の道』がちゃんと開通してくるよ!

筋肉も「自転車に乗る練習」と同じ

筋トレを始めると、つい「筋肉が熱くなる感覚(効いてる感)」を最初から求めてしまい、
フォームが悪いのでは?器具の使い方が間違ってるのでは?
と悩んでしまう方も多いかと思います。

関節の違和感や、筋肉がピキッとならないかは気を付けるべきですが、
最初のうちは、効いてる感じがなくても反復することが大切です。

自転車に乗れるようになるまでの過程を思い出してみてください。

最初は「補助輪」をつけて練習する

次は片方の補助輪を外してみる

次は両方を外して、何回も転びながら練習する

そうやって、最初は上手くバランスが取れなくても、何度も何度も練習しているうちに……
急に「あれ!? 乗れるようになった!!」という瞬間が来ましたよね。

筋トレも、これと全く同じです。
最初は「胸の筋肉の使い方がわからない(乗れない)」状態でも、正しい軌道で何度も反復練習をしているうちに、ある日突然、脳と筋肉を繋ぐ神経がパッと開通して「あ!今、胸に効いてる!」と分かるようになります。

エスくん
エスくん

なるほどね!
確かに初めて自転車に乗る時は何回も転んでた!
効いてる感じがなくてもしばらくは続けてみるよ!

E.Sの<br>トレーナー
E.Sの
トレーナー

そうだね!
関節や筋肉の違和感だけには気を付けてあげて頑張ってみて!
もし、「関節が痛いのか、筋肉痛なのか分からない」「フォームがあってるかわからない」時は、いつでも相談してね。

エスくん
エスくん

わかりました‼
早くムキムキになれるよう頑張ります‼

E.Sの<br>トレーナー
E.Sの
トレーナー

ムキムキ目指してたんだ、知らなかった…

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